スマホが水没してしまったら! NG行動5選
iPhoneの豆知識NEW!
どうも、iPhone修理の大和店です。
本日も良い天気で夏という感じですね。
さて、夏に増える修理の代表格として水没修理がありますが、
今年も例年通り水没の問合せが鳴り止まないです。
ここで皆さんに愛するスマホが水没してしまった時のNG行動をお伝えしましょう。
①水を出そうと端末を振る
これはダメですねー。
中の水が広がってしまい、無事だった基板部分もダメになってしまう可能性が高まります。
②ドライヤーで乾かす
これもダメですねー。
スマホの内部は大部分が金属で出来ております。そんな中で水分が乾燥するとどうでしょう。
そう、サビや腐食ができてしまうんですよね。
③充電器をさす
これもダメですよー。
電気は水に通ります。となると通電した瞬間基板がショートしてしまう可能性が高いです。
④慌ててスマホを操作する
これはやっちゃいがちですがダメですよー。
水没すると焦ってスマホを操作しがちです。大丈夫か?使えるかな?と思ってしまうので仕方ないですが
そこは一旦冷静になって電源を落としましょう。
無駄に電気を流さないようお気をつけください。これも③同様に基板がショートする可能性が高いです。
⑤市販の乾燥剤やお米と一緒にジップロックにいれる
これはムダですねー。
ジップロックに入れて1日2日寝かせるくらいなら早めに修理店にお持ちください。
刻一刻とスマホの復旧率が下がります。
また乾燥したところでサビや腐食の原因に繋がりますので残念ながら無駄な抵抗です。
と、NG行動をあげさせていただきましたけれども
じゃあ何をすれば良いんだと。
おい、大和店よ。何をすればいいんだい。
簡単なことです。
電源を切ってスグに修理店にお持ちください。
これだけです。
もちろん当店にお持ちいただくのが嬉しいですが、
どこでも良いのでしっかりとした修理店にお持ちください。
そこで修理店を選ぶ基準として、
水没修理の作業時間を聞いてみてください。
ここで1時間以内で終わるようなところは正直やめたほうが良いかと。
作業的にも念入りに復旧作業を行うなら2時間はかけるところを選ぶと良いでしょう。
ぜひ修理店選びと、水没後の対応の参考にしていただければ。